小3のお嬢の理科の授業での「生きもの観察」
お母さん、何か生きもの捕まえて学校に行かなあかん(お嬢)
え~。お母さん、ムシ触れへん。(母)
結局、お嬢もムシが触れずバッタを友達に採ってもらった。
バッタといっても枯れ木みたいなバッタです。
カゴに砂をひき詰め、草を差して・・・
今日で4週間になります。
何度も可哀想やから逃がしたり・・・(母)と言うのですが
学校で観察するからあかん!(お嬢)と言って、
カゴは家と学校を行ったり来たり。
学校帰りに葉っぱを採って来ては隙間から差し込んでいます。
なんか、茶色やったバッタが緑になってるでー?(母)
大人になってんねんやん(お嬢)
2~3日前
いや~ん、白くなってる・・・・(母)とうとう(哀)
お母さん、脱皮したんやで!(お嬢)
そう、私がみたのは抜け殻でした。
こんな狭いカゴの中で、生きてるんや(母)(涙)
これこそ、生きもの観察やなぁ!(母)(感動)
私の感動をよそに、お嬢は大きくなるねんから・・・・(お嬢)
と当然のことと言わんばかりに
見て見て・・・(母)
旦那も長男・次男もワーッとは言うが心の無い返事
チョッとみんな!冷めてんで!もっと熱くなろうや!
家族で私一人が、環境破壊・温暖化の原因を作っております。
明日は終業式。バッタもお役ごめん、やっとカゴの中から釈放です。
ご苦労さんでございました。久しぶりにシャバの空気を吸ってね!